こんにちわんこそばんそうこう。
学生の頃は、月に10日は映画館通いをしていた、元・日本映画ヲタのケロ太です。
そして、月に30日は、パチ屋通い←
映画と言えば、もうすぐ『スターウォーズ』の新作が公開ですねー。
まぁ、自分が観たいのは、『劇場霊』と『ガールズ&パンツァー 劇場版』ですけどねσ(^_^;)
さて、観た度に、チョコチョコ書いてた映画感想メモ。
またまた溜まってきたので、約半年ぶりに、UP-。
知らない作品が多いとと思うので、すっ飛ばしして下せー。
主に、昨年観たのがメインですかね。
「紙の月」(吉田大八/宮沢りえ・大島優子)
宮沢りえ、良い。小林聡美、良い。大島優子、良い、好き。
同じ銀行ウーマンでありながら、全くタイプの異なる3人のやりとりが、面白い。
ほんの小さなきっかけの積み重ねで、主人公が横領に手を染めるまでの展開も、淀みなく進むし、マル。
飽きずに最後まで見れました。昨年、映画賞を幾つも取ったのも納得。
ただ、全体的にお話が予想通り。欲を言えば、もう一捻り欲しかったかな(^▽^;)
〈☆☆☆☆〉
「gift」(宮岡太郎/遠藤憲一、松井玲奈)
超イイ映画でしたよ!完全に良い方向に、期待を裏切られました。
すごい、引きこまれて観てしまった、良作。
前半の幾つかの描写も、きっちり伏線になっているし、表題のgiftの意味も、後半明らかになります。玲奈の演技も、良かったと思う。
こんな素敵な映画が、愛知の一部のみ上映だったとか、勿体無い!
こうゆう埋もれてる名作に出会えると、まだまだ日本映画も捨てたもんじゃないなー。と思います。
<☆☆☆☆☆>
「白ゆき姫殺人事件」(中村義洋/井上真央・綾野剛)
ネット・マスコミによる情報の危険性が、裏テーマみたいになってて、そこが秀悦!
それにしても、菜々緒って、ホントにこんな役(悪女)ばっかり(^^ゞ
個人的に、えれぴょん(小野恵令奈)出演のラスト作品という点も、少し感慨深かったりします。
〈☆☆☆☆〉
「女子ーズ」(福田雄一/桐谷美玲・藤井美菜・高畑充希・有村架純・山本美月)
女子5人のゴレンジャーwww。なかなかのメンバーを揃えたなぁ。
物分りの良過ぎる怪人達が笑えるー。
「貧乳揃いのクセに、おっぱいミサイルとか小癪なぁぁ」って、よく見てるな、怪人。オイ。
〈☆☆☆☆〉
「闇金ウシジマ君2」(山口雅俊/山田孝之)
前作同様、面白かったです。なんつーか、人生イロイロ。
高橋メアリージュンに、助演女優賞を。
〈☆☆☆☆〉
「渇き。」(中島哲也/役所広司・小松菜奈 )
「告白」が良かったので、期待値高めで観ちゃったのですが・・
全体的な狂ってる感を、出したいのは判るけど、いろいろ懲り過ぎ?
そして、場面転換や展開も懲りすぎてて、話の繋がりが、中盤はよく判らなかったです(;´Д`)ノ。
〈☆☆〉
「青鬼」 (小林大介/入山杏奈)
作りの荒さとか、あんにんの演技とか、オチとか、ツッコミ所はイロイロ。
低予算なトコロを、そう見せない工夫が欲しい・・と思うけど、それをわざと見せてる気もするなぁ。
ホラーだけど、無駄にグロいシーンとか入れず、コンパクトにまとめたのは、悪くない。
〈☆☆〉
「ヌイグルマーZ」 (井口昇/中川翔子、猫ひろし)
武田梨奈、イケメンだったなーwww
なかなか、カオスな映画でした。後半、リアルおっぱいビームが見れますよーっ。
〈☆☆☆〉
「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女 たちは、今、その背中に何を想う?」(高橋栄樹)
AKBドキュメンタリー第4弾。優子卒業、ドラフト、大組閣、握手会傷害事件、総選挙。
流石に、4作目ともなると、正直、マンネリ感は感じちゃうかなー。
まぁ、AKB好きとしては、興味深く観れてしまうのですがっ。一般客目線だと、どーなんでしょ?
前作等と比べると、展開が忙しない。もう少し、個々のメンバーの思いとかも、じっくり聞きたかった。
まぁ、短い期間に、多くの事があったので、仕方ないとも思いますけどね。
(☆☆☆)
とりま、スペースの都合で、この辺りで。
また、近いうちにっ(^^ゞ